当施設は、入所者に対して指定介護老人福祉サービスを提供致します。

※当施設への入所は、介護認定の結果、要介護3〜5の認定を受けられた方で、日常生活に介護が必要でありながら、家庭において介護を受ける事が困難な65才以上の方（40歳～64歳特定疾病の方も可）が対象になります。（但し、要介護1または2の方でも特例入所対象者と認められた方は入所できます。）

下記の料金表に従い、入所者の要介護度に応じたサービス利用料金から介護保険給付費額を除いた金額（自己負担額）と居住費・食事に係わる標準自己負担額及び必要に応じて算定されるその他の介護サービス加算の合計金額をお支払い頂きます。（サービスの利用料金は、入所者の介護保険負担割合及び要介護度に応じて異なります）

※外泊、又は入院時にお部屋を確保している場合、居住費は徴収させていただきます。外泊時費用（246円）算定の期間を超える、外泊・入院中であっても、居住費の金額は引き続きご負担いただきます。

※なお在宅復帰などの際、必要な支援を行った場合、状況に応じて、

• 退所前後訪問相談援助加算（1回につき460円）
  
• 退所時相談援助加算（1回につき400円）
  
• 退所時情報提供加算（1回につき500円）
  
• 退所前連携加算（1回につき500円）
  

以上を加算する場合があります。

入所者に対する具体的なサービス内容やサービス提供方針については、入所後作成する「施設サービス計画（ケアプラン）」に定めます。

入浴はお体の清潔保持、新陳代謝促進に効果があり、入所者にとっての楽しみの一つです。入浴される方々が安全にしかもリラックスした気分で入浴を楽しむことが出来るよう、介護者はコミュニケーションをとりながら、ゆとりを持った入浴介助を行っております。週に2回入浴又は清拭を行います。

• 一般浴槽　　    手すりのついた普通浴槽
• 機械浴槽　　    横になったまま入れる浴槽　1台

 車椅子のまま入れる浴槽　　1台

入所者のご希望を伺った上で、お体の状態に合った浴槽で入浴し、体調がよくない日には全身清拭、部分清拭を行います。

寝たきりにならないように、就寝と生活時間を確立します。また、寝食分離・寝排分離スタイルの継続、レクリエーション・機能維持のためのリハビリ訓練への参加を勧めていきます。おむつ使用は最終の援助とし、生活に明るさと活気が感じられる援助をするため、定時の排泄時間帯にこだわることなく随時即応を行います。

栄養バランス、味付け、調理方法等について入所者一人ひとりの身体的条件、嗜好等を配慮した食事を提供します。食事は入所者が健康で楽しい生活を送る上で最も大切なものであるから、高齢者に不足がちな栄養素の補給に配慮して、お体の状態に合った療養食や季節食、行事食、選択食を提供します。

入所者のその日の体調の変化を考慮して食事形態の変更、食事時間や食事場所の変更や代替食の提供を速やかに行います。

入所者が快適で安全な生活が送れるよう、常に入所者の健康状態に注意し、入所者の病気を早期に発見し、必要に応じて早期治療が行えるよう嘱託医、看護、介護、相談員等がそれぞれの専門援助をもって行いながら、お互いに協力し合って健康管理を行っています。

• 日常の健康状態の把握
  
• 定期健康診断の実施（1回／年）
  
• 医師の診察及び通院・入院
  

　　　　週2回嘱託医が来診、月1回眼科医が来診、必要に応じて歯科医が来診します。

　　　　通院又は入院が必要な場合は、看護職員が付き添って送迎します。

• 夜間の緊急時に対応するために、看護職員へ連絡する体制をとっています
  

理学療法士の指導のもとに、日常生活を送るのに必要な機能の回復またはその減退を防止するための訓練を実施します。動作の維持又は向上を日頃の生活の中で実施します。

　主な設備機器

　　移動式歩行補助平行棒・歩行訓練階段・空圧マッサージ器・ホットパック

　　上肢可動域訓練用滑車

当施設で提供するサービスの料金は、一ヶ月ごとに計算し、ご請求しますので翌月の末日までに以下のいずれかの方法でお支払い下さい。（１ヶ月に満たない期間のサービスに関する利用料金は、利用日数に基づいて計算した金額とします。）

土・日・祝日を除く　AM8:30～PM5:30迄

• Ｉ-ＮＥＴ（アイ・ネット）提携金融機関口座振替（筑波銀行、常陽銀行、農業協同組合等）
• ゆうちょ銀行口座振替

※毎月２０日に引落しいたします。但し、土曜日・日曜日・祝日等にかかる場合は、後の銀行営業日とします。 

筑波銀行中根支店　普通預金８０３９５９
（名義）つくばの杜指定介護老人福祉施設　管理者　藤澤　廣子
※なお、振替・振込み手数料は利用者負担とさせていただきます。

週二回嘱託医が来診し、入所者の健康管理を行っています。通院あるいは入院しての治療が必要な場合は、下記の協力医療機関において診療や入院治療を受けることができます。

（但し、下記医療機関での優先的な診療・入院治療を保証するものではありません。

また、下記医療機関での診療・入院治療を義務づけるものではありません。）